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■CSSのエンコード(文字コード)を指定する意味
外部CSSのエンコード(文字コード)は、文字化けが原因でWebページのスタイルが崩れることを防ぐために指定します。 CSSの文字コードは指定しなくても、Webブラウザが自動で判別するために問題にならないことが多いですが、念のため記述しておくことをおすすめします。 特にHTMLとCSSのエンコードが異なる場合に、文字化けが原因でWebページのスタイルが崩れる可能性が高くなるので注意が必要です。
■CSSのエンコード(文字コード)を指定する方法
外部CSSファイルの文字コードを指定するときは、「@charset」を記述します。 @charsetは外部CSSファイルの先頭に1つだけ記述します。 HTML/XHTML文書の<style>要素内には記述できません。 シフトJISの場合はShift_JIS、JISの場合はISO-2022-JP、EUCの場合はEUC-JP、UTF-8の場合はUTF-8を指定します。 日本語OSでCSSファイルを新規作成すると、文字コードは「Shift_JIS」になることが多いです。
CSSファイル記述例(先頭に1つだけ記述) @charset "Shift_JIS"; @charset "EUC-JP"; @charset "UTF-8";
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