ホームページを作成する上で、極めて使用頻度が高い重要なHTMLタグの使い方を、初心者に向けて解説してます。 文字色、文字サイズ、インデントなど、文章の体裁や装飾の設定については、スタイルシート（CSS）での設定が推奨されています。 スタイルシートについては、「スタイルシート入門」に掲載してます。

様々なHTMLタグが定義されていますが、ホームページを作成する際に重要となるのは、ほんの一部のHTMLタグに限られます。 HTMLの基礎知識とHTMLタグの使い方をある程度理解したら、後はホームページを作成しながら、疑問に思ったところをHTMLリファレンスで調べてみると良いでしょう。

多くの人は「Google」や「Yahoo!」など検索エンジンの検索結果をクリックして、このホームページを表示していると思います。 このクリックするという動作が、サーバーに保存されている「HTMLファイル」の転送を要求したことになります。 サーバーは要求を受けて、あなたのパソコンに「HTMLファイル」を転送します。 あなたのパソコンにインストールされている「Internet Explorer」や「Firefox」などのWebブラウザが、サーバーから転送されてきたHTMLファイルを解析してホームページを表示します。

「ホームページが表示されるしくみ」をご理解いただけると、自分のホームページを公開するには「HTMLファイル」とHTMLファイルを保存する「サーバー」が必要であることも、お分かりいただけたと思います。

「サーバー」については、レンタルサーバーが存在するため、サーバー機を自分で用意して管理する必要はありません。 レンタルサーバーとは、サーバの利用者自身でサーバの運営・管理をしなくてもいいように、有料または無料でサーバ機のHDDの記憶スペースや情報処理機能などを利用させるサービスをいいます。 レンタルサーバー、または「サーバーホスティング」とも呼ばれます。

「HTMLファイル」は、自分で作成する必要があります。 W3Cが定義したルールに従ってHTMLタグを記述して、HTMLファイルを作成します。 作成した「HTMLファイル」をレンタルサーバーに転送すると、自分のホームページがWebに公開されます。

フォルダ構成、HTMLファイルの編集方法、Webに公開する方法など、ホームページの作り方を一から詳しく知りたい方は、「ホームページの作り方」をご覧ください。 これからHTMLファイルを作成しようと考えている人は、このまま「HTMLタグ入門講座」をご覧ください。

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